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サイコだけど大丈夫 第二話 あらすじ ネタバレ・感想有

ここでは「サイコだけど大丈夫」の第二話「赤い靴のお嬢さん」のあらすじをご紹介しています。
ネタバレ有り・感想有りです。

ドラマの紹介はこちら

主演は除隊後の復帰作となるキム・スヒョン! 「サイコだけど大丈夫」 期待しかないですね…!! このページでは下記の内容を紹介しています。 [adcode] 「サイコだけど大丈夫」をお得に見る方法 『[…]

サイコだけど大丈夫

サイコだけど大丈夫 第二章 あらすじ

第一話でコ・ムニョンの瞳を、見覚えがある。その瞳の人が好きだったと答えたムン・ガンテ。
「美しい思い出で口説いているの?」と問うムニョンに顔をしかめて「勘違いするな。良い思い出ではない」と否定するガンテ。

遅れてイ・サンインがやってきて、口止め料を渡そうとするも断るガンテ。
兄・サンテのためにサインをもらいに来たことを知ったムニョンは、刷りたての新刊「ゾンビの子」にサインをする。
そこにはサンテに出版記念パーティに来るようメッセージが書かれていた。

出版社を去るガンテの後ろ姿を「美しい。欲しい。」と見つめるムニョン。
助手のユ・スンジェにガンテについて、誰にも気づかれなように調べるよう指示を出した。

ムニョンからのサイン本をもらい大喜びのサンテ。
パーティーに参加するべく、どの服でいこうか♩と意気揚々の様子。その様子をみて、ムニョンに会いたくないガンテは頭を抱え、友人・ジェスに、兄・サンテと一緒に出版記念パーティーに行くように頼んだ。

看護師ジュリは、ジェスのチキン店を訪れる。二人は同郷のようだ。ジェスが店に「貸店舗」の貼り紙をしているところを見て「まだ引っ越すの?」と問うと、ジェスは笑った。ジュリは同じく同郷のガンテに思いを寄せている様子で、ジェスに居場所を聞き出す。
保護士の職を失ったガンテは、倉庫でのアルバイトしていた。
仕事帰りのガンテに声をかけるジュリ。
引っ越しを繰り返すガンテに「身軽で羨ましい」と声をかけるジュリ。次の職が決まっていないなら、ジュリの働く故郷のソンジン市OK精神病院で働かないかと声をかける。ジュリの家の部屋も空いているから使って良いと。

しかし、ソンジン市はガンテとサンテ兄弟が母を失った場所でもあった。
サンテは母が殺害された現場を目撃していたようだが「蝶が殺したんだ」と言って、捜査のためになるような供述をさせようと質問すると「言ったら殺されてしまう」とパニックに。このままでは兄は精神病院に連れて行かれてしまうと悟ったガンテは、兄を連れて故郷を離れる。そこから二人の転々とした生活がはじまったようだ。

帰宅してから、転職先を検索するガンテ。ジュリの言葉が気になりOK精神病院を調べるとトラウマ治療の専門家・オ院長がいることを知る。

翌日、ムニョンの出版記念パーティーに行くことに胸を躍らすサンテ。意気揚々と支度を済ませるも、一向に姿を見せないジェス。どうやら昨日ジュリとの再会で飲み過ぎてしまったようだ。
代わりに、ガンテが出版記念パーティーに同行することに。気乗りしないガンテだったが、幸せそうなサンテの様子に思わず笑顔がこぼれる。

出版記念パーティーは大盛況でたくさんの人が訪れていた。
パーティーに到着したサンテとガンテ。ガンテがジェスとの電話で席を外している間に、サンテが並んでいた子どもに絡んでしまい、その両親に誤解されて髪をひっぱられ…トラブルに。ガンテが急いで戻り、サンテを落ち着かせるが、会場は騒然としている…。
そんな中ムニョンが現れ、サンテに暴行を加えた父親に「サイン会が台なしなったから謝れ」と謝罪を求める。「俺ではなくクズ(サンテを指さし)が…」と言いかけたところで、父親の髪の毛をひっぱるムニョン。「誰でも髪も引っ張られたら騒ぐわ。あなたのように」と冷たく言い放ち、母親が「この変な男(サンテを指さし)からうちの子を守っただけよ!」とかばうもムニョンに「何を根拠に〝変〟だと?ブツブツと変なことをいうバカ女」と一刀両断。ムニョンの対応にザワつく会場。取材陣は一斉にカメラをかまえ、並んでいた一般人もスマホで動画を撮影する。

パーティー会場には自身をムニョン専門の評論家だと語る男もやってきていた。男を見つけると顔をこわばらせるムニョン。2人は顔見知りの様子。
男は、ムニョンと一緒にいたガンテに「有名な小説家の母は突然死に、優秀な建築家だった父は精神病院に監禁されたとか…この女といると不幸になる。用心しろ」と伝える。

それを聞いたムニョンは冷酷な瞳で男を見つめ、後を追う。ガンテが止めに入ったが振り切り、◎の後を追うムニョン。
男はそれをわかっていたかのように扉の外で待ち構えていた。
いつでもムニョンを引きずり落とせるという男は、ムニョンを「童心を知らない反社会性パーソナリティ障害者の児童文学作家」といい、世間が知ったらどうなるか…と脅すが、ムニョンの怒りを買い、階段の上から押されて転落する。

評論家が救急車で搬送されるのを見ながら「なぜ世の中のクズはしつこく生き延びるのか。最悪だ」とイラだちをあらわにするムニョン。
そんなムニョンに保護士であるガンテが、トラウマを持つ患者に勧めている心を静める方法〝バタフライ・ハグ〟を教える。

「私が爆発しそうになったら止めてくれる、安全栓になって」と保護士としてそばにいるようガンテに頼むムニョン。それを断り〝会うのは最後に〟〝つきまとうな〟と突き放すガンテ。去り際にムニョンは「怖がり」と言い残す。

サンテと合流し帰宅するガンテ。ムニョンのサインがもらえず落ち込むサンテに、以前から欲しがっていた『恐竜大百科』の本をプレゼントするガンテ。サンテはすぐにご機嫌になり、夢中になって読み始めた。

建築家であったという父コ・デファンは、ジュリ看護師と共に手術へ。

ガンテとサンテが帰宅すると自宅の前で待っていたジェス。
泥酔して約束を守れなかったことを詫びるジェスに、ガンテは「僕らと苦労するのはもうやめろ」という。「自分の好きにする。勝手に決めるな、何があったんだ?」と言い返すジェス。
それに対し「正体不明の蝶から逃げ回るのは兄さんのためだと思ってきた。実際は自分が逃げるための口実だったのかも」と本音をもらすガンテ。

自宅に帰り、引っ越し準備をしながら、満を持してサンテに「ソンジン市で暮らそう」と提案すると、「チャンポンの美味しい店があるから」と、さらっと承諾するサンテ。

翌朝、ユ・スンジェからの連絡でガンテがソンジン市出身だったと知るムニョン。「どおりで」と心当たりがある様子。

一方出版社では、出版パーティーでムニョンが客に暴力を振るったとマスコミが一斉に報じたことで、大騒ぎに。頭を抱える代表イ・サンインはムニョンを探すも検討がつかない。投身しようとするほど追い詰められたサンインに、「全て私のせいです」と謝罪するユ・スンジェ。「今朝、ムニョン先生に送りました」と、ガンテの情報を見せる。

ガンテは故郷のOK精神病院での仕事をはじめていた。手術を終えたコ・デファンの車椅子を押し、隣にはジュリ看護師の姿が。

雷雨で停電してしまったOK精神病院。そこに赤い靴で到着したムニョン。雷鳴が轟くなか、再開したムニョンとガンテ。

「なぜここに?」と戸惑うガンテに
「あなたに会いたかったから」と微笑むムニョン

ここで第二話は終了!

サイコだけど大丈夫 第二話 感想

二人は過去に出会っていたようですね…!!
第一話でジュリはムニョンのことを知っているようでしたが、ガンテやジェスも知り合いだったのでしょうか?

また、第一話で謎の死を遂げたゴウンの父の事件には触れられることはありませんでした。

第二話では、推理小説作家の女王と呼ばれたムニョンの母・ト・ヒジェの突然死が明らかになり
父コ・デファンの手術は成功したようです。
ムニョンの両親はどのような人たちだったのでしょう。

そして、ガンテ・サンテの母の死の真相も気になります…。
母の死について「蝶が殺した」と恐れていたサンテ。
度々描かれる〝蝶〟はいったい、何を示しているのでしょうか。

新キャラクターのムニョン専門の評論家と語る男も気になりますね…!!

「サイコだけど大丈夫」全話ネタバレ有りのあらすじ