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花郎〜ファラン〜 【みたよ!!】

VODでみる「花郎〜ファラン〜」あらすじと感想

「花郎〜ファラン〜」あらすじ

 逆賊を恐れ、王であることを隠し続けた新羅の真興(チヌン)王(パク・ヒョンシク)。〝顔無き王〟と民から馬鹿にされ、民のごとく生活しているが、それに嫌気がさし「王とは何か」「己は誰なのか」を考え、眠れぬ日々を過ごす。同じ頃、賎民の村で暮らすムミョン=名無しの意(パク・ソジュン)は、親友マンムン(イ・グァンス)とマンムンの妹を探しに命がけで都に行くことを決意。〝犬鳥〟の異名を持つムミョンは抜群の身体能力を武器に都への侵入し成功するが…

 ネタバレ有りで、最終話までのあらすじを読みたい方はページ下部までスクロール↓

花郎<ファラン>感想

イケメンパラダイス…!!

 なんと言っても若いイケメン韓流スターが豪華出演しているのがこのドラマ!王を演じるZE:Aのパク・ヒョンシク、防弾少年団のV、SHINeeのミンホ、大人気男性グループアイドルのメンバーもキーパーソンを熱演!
 『キルミーヒールミー』の兄役でもおなじみのパク・ソジュン演じる主人公のひたすらまっすぐな姿にキュンキュンしまくりの作品です♡

 本作でチヌン王を演じるパク・ヒョンシクは『相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ』を見た時は、その役柄の通り〝ちょっと可愛い変わり者〟くらいにしか思っていなかったのですが、本作を見てスッキリと凜とした佇まいにキュンキュン!!パク・ヒョンシクをもっと楽しみたい人には『力の強い女 ト・ボンスン』もオススメです!

ホラー苦手には、刺激的な描写も…

 小心者の私には、ちょっと刺激的な描写(ゾンビのような生首の画)がでてくるのが怖いですが、そこはVODなので華麗に30秒送りでスルーしています笑

よっぴーポイント
SHINeeミンホのまっすぐな瞳にキュン♡

よっぴーが読者の方にオススメしたい<よっぴーポイント>は、チヌン王の母・太后(キム・ジス)に本気で恋しちゃう色男・スホ(SHINeeミンホ)のまっすぐな瞳にキュン♡
アラサー越えると、女性扱いされるだけでキュンとしてしまいますよねー?←
さらに、あんなイケメンで、強くて、まっすぐだったら…♡
BBAに夢見させてくれる作品でもあります笑

花郎<ファラン>見るならVODがオススメ!

全24話の花郎<ファラン>。
DVDのBOX1・2も売っています。メイキング映像や役者へのインタビューといった限定特典もあるので、特典が欲しい方はDVD購入がオススメ!

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花郎<ファラン>配信中のVOD・動画配信サイト

2019年8月10日現在、花郎<ファラン>をVODで見放題配信中のVODは下記の通りです。

  • Prime Video (Amazon)
  • U-NEXT
  • Netflix
  • hulu
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最終話までのあらすじ(ネタバレ有り)

物語の最後までの内容を把握したい方向け、ネタバレ満載です。 承知の上で読みたい方は↓をクリック

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 都に侵入したムミョンとマンムン。マンムンが妹の足跡をつかんだ頃、チヌン王の顔を見た疑いをかけられ深手を負い、ムンヨンの父・アンジ(チェ・ウォニョン)と再会してまもなく息を引き取る。「この世に獣のように殺めてよい命などない」と憤るムミョンは、親友・マンムンの敵を打つ事を決意し、マンムンの本名〝カン・ソヌ〟を名乗り、アンジの息子として都で生活をはじめた。

 同じ頃、都では民のように生きるチヌン王が、マンムンの妹・アロ(Ara)と出会い、心惹かれる。王とは知らないアロは「変人」と避けるが、その後何度も助けられる。

 誰よりも王への刺客を恐れ「王の顔を見た者は殺せ」と命じてきたチヌン王の母・太后(キム・ジス)は、王を守る策として花郎<ファラン>設立を決意。〝貴族の子息から美形の者を選び、道徳を学ばせ、風流を教え、神国(新羅)を支える人材に育てる〟と銘打った花郎<ファラン>は大臣の子息たちが選ばれ、さらに特別枠としてカン・ソヌを名乗るムミョンと、キム・ジディと名乗るチヌン王が参加することになった。

 マンムンの妹であるアロはムミョンを本当の兄として受け入れ、兄の帰りを喜ぶが、いつしか兄への気持ちが〝家族として〟ではなく〝男として〟大切に思っていることに気づき葛藤する。そんななか、ムミョンが本物の兄ではないことを知り、嘘をつかれたことに憤慨するも、どこかで「兄でなくて良かった」と安堵してしまう。やがて2人は異性として互いを認め合う。

 花郎は数々の逆境を乗り越え、その絆を強固なものにする。そんなある日、花郎の目の前に〝花中在王=花郎の中に王がいる〟とのふれがきが届く。花郎の中では〝隠れた王が誰か〟という話で持ちきりに。とりわけ素性の知れないソヌ(ムミョン)と、ジディ(チヌン王)のどちらかだろうと憶測され、ほとんどの花郎たちは「ソヌ(ムミョン)が王だ」と思う。一方のムミョンはかつての親友マンムンの敵を討つため王への復讐に心を燃やし、王探しをはじめる。その様子を見るチヌン王は、自身にとってはじめての友であるムミョンを失いたくない気持ちや、自分のふがいなさを感じる。

 この頃、花郎たちに国の重要な任務が任される。隣国との戦を防ぐべく、和親を計るため叔明王女(ソ・イェジ)を送り届ける使節団として同行することになる。しかし、長年現王室の失脚を企てる大臣・ヨンシル(キム・チャンワン)の陰謀で、和親の為に持参した大切な贈り物を飢えた民に盗まれてしまう。和親の話し合いは難航を極めたが、ムミョンが「私が神国の王である!」と隣国のチャン王子(キム・ミンジュン)と命懸けの直接対決に持ち込んだことで、なんとか和親をとりつけ、民を救うことができた。チヌン王はムミョンの〝王の素質〟と自分のふがいなさに意気消沈するが、一方のムミョンは賊になった民の命さえ奪わなかったチヌン王を認め、復讐心が和らいでいく。

 都は花郎と、とりわけムミョンの活躍を称える声であふれ「ジディ様は花郎のなかの花郎〜♩ソヌ様は王のなかの王〜♩」という歌が流行り、ソヌは「真の王」として花郎や民から信頼される希望となる。太后はこれを好機と捉え、チヌン王を守るためにムミョンを偽の王の仕立てようとアロを利用してムミョンを脅す。アロを救いたいムミョンが手立てが見つからずに苦悩しているとき、太后の兄で王の素質をもったフィギョン(ソン・ヨンギュ)が現れ、ムミョンに「私が父だ」と告白し「おまえが王になり、国を変えよ。」と諭す。同じ頃チヌン王は太后の了解を得ずに自らの意思で「私が神国の王・チヌンだ」と王座に座る。

 思いがけず、王座を争う相手だったと気づいた2人は、太后とヨンシルに利用され、互いを滅するよう仕向けられるが、2人の絆は深かった。チヌン王は王宮でアロを守り、ムミョンはムミョンを利用してチヌン王を追いやろうとする者たちをだまし「王は民を案ずるが、民は国を案ぜぬ国づくり」を掲げるチヌン王政を確固たる物にした。

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その他 出演者情報

ト・ジハン(パンリュ)、ユヌ(ヨウル:チョ)、キム・ヒョンジュン(タンセ)、チャン・セヒョン(カンソン)、イ・ダイン(スヨン)、ソン・ドンイル(ウィファ)